医書ビブリオバトル on POP とは?(後編)

↓前回記事です

医書ビブリオバトル on POP とは?(前編)

 

えー前編ではネタを仕込みすぎて言いたいことの半分も言えなかったので、ここからはもう少し、伝わりやすいような説明を心がけます。

まず、ご協力いただいた総勢24社は以下の通りです。

 

じほう(9)
シービーアール(14)
羊土社(16)
文光堂(21)
へるす出版(17)
南山堂(23)
メディカ出版(24)
メジカルビュー社(25)
メディックメディア(25)
金芳堂(26)
南江堂(26)
照林社(28)
丸善出版(28)
メディカルレビュー社(28)
中外医学社(31)
金原出版(32)
看護roo!(34)
医学書院(35)
北大路書房(39)
メディカル・サイエンス・インターナショナル(46)
医歯薬出版(48)
日本医事新報社(56)
学研メディカル秀潤社(59)
日本看護協会出版会(71)

今日は画数順に並べてみました(カッコ内は画数)。

 

めんどくさいわ何やらすんじゃ

歴史があるからほんとうは旧字体です? うるさいやめろ

※殴り書きで数えたので間違ってるかもしれませんすみません

 

 

これらの出版社のみなさんに、ぼく(病理医ヤンデル)はメールをお送りし、以下のフォームにお答えいただきました。

【御社名】

【担当者様名】

【担当者様メール】

担当者様のフェアでの呼び名(ハンドルネーム・本名可)

自社選書書籍名(ISBN)】

他社選書書籍名(ISBN)】

【御社のPR(内容自由、100文字以下)】

【担当者様の自己PR(内容自由、100文字以下)】

 

担当者様ハンドルネーム、書籍名、各種PR文については

SNS医療のカタチ公式Twitterほかで紹介する可能性があります。

 

「他社の選書」もあるというのがミソですね。

他社分の本は、医学書に限らないことにしました

ライバル社の本をおすすめするのもいいし……。

ぜんぜん関係なく、自分がこれまで読んできておもしろかった本をすすめてもらってもいい……。

 

 

さらに、フォームへの回答と共に、お願いをしました。

 

POPを作って下さい

 

と。

自社本に対するPOP、他社本に対するPOP、それぞれ1つずつ。

 

 

大垣書店京都本店さんが、

7月20日(月)から店内に特設コーナーを作って下さり、

医書出版社24社が選んだ合計48種類の本に、

各社オリジナルのPOPを付けて、並べて下さるのです!!!

 

これが医書ビブリオバトルの全貌です。

 

 

どこがバトルなんだよ

 

24社とメールしたぼくの毎日がバトルだったよ

 

 

 

POPのデータ入稿、締め切りは、昨日(6月30日)でした。

24社から48枚のPOPが、次々とデータで送られてきました。

ぼくはデスクでひとり、感動していました。

 

 

 

なんて華やかなフェアなんだ・・・・・・。

 

 

なんてみんな本への愛が深いんだ・・・・・・。

 

 

どうしてみんな締め切りギリギリに送ってくるんだ・・・・・・。

 

 

あーいいねーこれいいねーこれが大垣書店京都本店の店頭で、7月20日(月)からバシバシ並ぶんだなぁー。

 

 

 

ぜひ、店頭でご覧いただきたいです。そしてばんばん買って欲しい……。

 

これ言わないほうがいいのかもしれないけど、

 

大垣書店京都本店ってふだんは医学書扱ってないんですよ。

 

なのに今回、フェアのためだけに、24種類+αもの医学書を仕入れてくださるんです。

 

 

 

もうーじゃんじゃん売れて欲しいな。よろしくお願いしますね、京都のみなさん

 

 

 

……うん。

 

 

 

京都のみなさんだけじゃ買い切れないと思うんで。

 

 

 

奈良のみなさんとか。

 

 

 

滋賀のみなさんとか。

 

 

 

大阪のみなさんとかもね。できればぜひ。

 

 

 

とはいえ……

 

 

 

さすがに、

 

 

鳴門大橋を渡って四国の人に買いに来てほしいとか、

 

 

関門海峡を渡って九州の人に買いに来てほしいとか、

 

 

ブラキストン線(津軽海峡)を越えて北海道の人に買いに行って欲しいとか、

 

 

そこまでは言えないわけですよ。さすがに。

 

 

 

だからね、フェアの一環としまして、京都まではとても行けないよという方々のために、

 

 

 

いただいたPOPのデジタルデータを、毎日少しずつ紹介していったらいいんじゃないかなーと思ったわけです。

 

 

 

ブログで、オンラインで。

 

 

 

ここまでやってはじめて、「SNS医療のカタチ」でしょう。

 

 

 

いいところにはてなブログもある。

 

 

 

その名も、SNS医療のカタチTVウラ話。ぴったりじゃないか、ウラ話。

 

 

 

平日は毎日更新したらいいと思うんですよね。

全24社の医書出版社の、担当者のあだ名と、意気込み、自社のアピールポイント、そして渾身の自社書籍POP、さらには全力の他社書籍POP。

日替わりで楽しめたらいいと思いませんか? ぼくは楽しみだなあ!

 

 

 

さて、はてなブログを毎日更新して、POPを紹介する著者は誰かというと、もちろん……

 

 

他人の本を紹介するとバカみたいに売れるけど、自分の本を紹介しても一切売れない男……

 

 

YouTubeで紹介した演者の本が次々と重版になるけど、自分の本はぜんぜん重版がかからない男……

 

 

各社へのメールと根回しとPOPのラミネート加工と大垣書店京都本店への郵送を夜中に職場でやる男……

 

 

買い切り前提の書籍がフェアで売れ残った場合にすべての本を自腹で買い取る男……

 

 

フォロワーが12万人いるのにいいねが30くらいしかつかないツイートがある男……

 

 

 

ご存じ病理医ヤンデルです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2 COMMENTS

桃の花針灸院

兵庫県からも行けます!行きます❣️
東京池袋も行けたら行きます❣️

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榊原千秋

ヤンデル先生

はじめまして。
大垣書店京都本店×SNS医療のカタチTV 医療ビブリオバトルの開催ありがとうございます!日本看護協会出版会のビッグ・ダディ・健さんのイチオシの自社本に選んでいただいた絵本「そのときうんちはどこにいる?」の監修の榊原千秋です。

この企画のことを友人が教えてくれて知り、ヤンデル先生にたどり着きました。
「世界中のすべての人が気持ちよくうんちできること」を目指して、うんこ文化センターおまかせうんチッチを立ち上げ、救世主となる「POOマスター」「POO伝ジャー」を養成しています。この絵本もそんな思いでつくりました。

医療ビブリオバトルのおかげで、広くたくさんの方に絵本のことを知っていただくことができました。心より感謝申し上げます!

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

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